1948-07-04 第2回国会 参議院 本会議 第59号 旅客減少歩合や物價騰貴の見込みついて多少狂いがあつたなら、極力節約や合理化を図つて、これを補つて行きたいという趣旨の答弁であつた。尚貨物運賃と旅客運賃の均衡の問題については、突き進んで質疑應答が重ねられましたが、政府の説明が委員会を十分納得せしむるに至らなかつたことは、非常に遺憾に存ずる次第であります。 板谷順助